今回は、太刀川英輔さん著書『進化思考ー生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』から学べる 凡人が天才になりうる方法を2本立てでご紹介したいと思います!
進化思考
この本は1文で表すと、「創造とは何か」という問いに対し「進化思考」に着目し核心に迫る内容になっています。
“創造とは、一体何をする事なのか。その意味を、私たちは理解しているのか。”
引用:「進化思考」P10
そんな深みのある言葉から始まる、ワクワクする本の中から最も学べた部分をピックアップして超わかりやすく解説して行きます!
Chapter1
誰にでも天才になれるーバカと天才と秀才について
皆さんは自分の才能に不満を感じ、「自分があんな人みたいに能力が高かったら…」「私みたいな凡人は努力しても天才に勝てない…」などと思った事はありませんか?
その悩みに筆者は「創造性」があれば誰でも天才になれるのではないかと話します。
そもそも「創造性」とは何かーー それは新しく価値のあるものを創るという事を指します。
分かりやすい所で言うと、
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズが、アナログの携帯電話が一般的だった世の中でiPhoneを創り上げたり、
あの有名なライト兄弟は、「人間が飛ぶ」事に着目し人類初の有人動力飛行に成功しました。
そして彼らは天才だと言われ偉業を成し遂げた人として今でも世界中で称賛されています。
しかしそれと同時に世界中から、「彼らは天才だから」「生まれつき天才なんだ」という声も多くあげられます。
ただ、これに対し筆者は問います。
「本当に彼らは天才だから作れたのか」
「”バカと天才は紙一重” ”天才とは1%のひらめきと99%の努力である”という言葉はなぜできたのか…」
そこからの話は少し長いので、サクッと知りたい方向けに結論から話します。
結論、
「バカ=変異=HOW」「秀才=適応=WHY」
この2つの思考を両立させることで誰でも天才のような創造性を発揮できるのではないかと筆者は言います。
「未知に挑戦する躊躇のなさ(狂人性)」は「新しい方法(HOW)」への柔軟性と呼び変えられ、「状況を理解する事に長けている人(秀才)」は「物事の本質の理解力(WHY)」に相当し、この「変異x適応」が力強い創造性を発揮し、誰もが天才になれるのではないかと話しています。
めっちゃ簡単に言うと、
「突飛な新しい方法を見つけ出す力」と「本質的な理解ができる賢さ」が掛け合わされば誰でも天才になれるという事です。
ただ、それが分かっていながら天才が少ない理由があります。
それが日本の教育です。
日本の教育では「本質的な理解ができる力(適応思考)」は身につけることができ、数々の秀才は生まれています。
しかし、生徒は極端に平均化させられ、みんなと足並みを揃えることや、先生の言う通りに生活することが求められることで、創造性に必要な「突飛な新しい方法を見つけ出す力(変異思考)」を失ってしまうのです。
だからこそ、40億年にわたり変異と適応を繰り返してきた生物や自然から「進化思考」を学ぶ事で、力強い創造力が育ち天才になりうるのではないかという事を筆者は伝えています。
私たちも生物・生命の進化に着目し、創造性を付けて天才に一歩近づく訓練をしていきましょう!
最後に
最後まで読んで下さりありがとうございます!
本書は500ページ以上もある本で少しボリュームはあるのですが、「創造とは何か?」について生命の進化の観点から紐解いていく話に手が止まらず、気づいたら読み終わっていました笑
また、本書では生命の進化の偉大さもビシビシと伝わってきてこんな壮大な進化の中に自分がいるんだ!と感じられる終始痺れた超絶面白い本でした!
続きが気になる!と思った方はぜひお手に取って読んでみてください!
実際の本の中では「進化ワーク」という創造性を高める課題が記載されているので、創造性を高めたい!という方にはぴったりの本だと思います。
創造力を何倍も上げられること間違いなしです。
次回|Chapter2
次回はいよいよ進化思考の核心に迫ります!
進化思考の仕方や、実際の生命の進化を例に私たちが創造性を身につける方法をわかりやすく噛み砕いて・端的にお伝えしていきたいと思います。
次回のブログもチェックして、創造性をどんどん引き上げ一緒に天才に打ち勝ちましょう!!
お楽しみに!
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